カスタマーエンジニア(CE)の採用方法
カスタマーエンジニア(CE)の採用に役立つ情報を徹底リサーチしました。仕事内容、平均給与、採用方法、採用する場合の注意点、面接の質問例、人材育成について紹介します。
カスタマーエンジニア(CE)とは?
具体的な仕事内容を解説
カスタマーエンジニア(CE)は、顧客(カスタマー)が導入したシステムや機器が安定かつスムーズに稼働するように保守や点検、修理などを行う職種です。トラブル発生時にも迅速に対応し、信頼性の高い情報システムの提供を行います。
大きく分けてカスタマーエンジニアにはハードウェア業務とソフトウェア業務があり、トラブル発生時の原因追究、故障箇所の修理、さらに新しい装置への交換といったこともカスタマーエンジニアの作業に含まれる場合があります。
ハードウェア業務では、導入する機器選定、通信・OA機器の設置、システム点検を担当。カスタマーエンジニアは構築されたシステムが搭載されたハードウェアを顧客に導入し、使用者が問題なく使えるように支援します。
万が一システムに障害が起こった場合は、トラブルの原因を究明し、故障した機器の修理・交換を実施。使用者とメーカーの橋渡しを行うイメージです。
ソフトウェア業務では、設置した機器にコンピューター・プログラムなどのソフトウェア製品をインストール、ソフトウェア製品のセットアップを実施。システム障害時の対応はもちろんのこと、ユーザーに操作指導を行うこともあります。
採用時の目安にしたい 一般的なネットワークエンジニアの平均給与
- 平均月収:46万円〜
- 平均年収:549万円
- ボーナス:企業による
【参照元:求人ボックス 給料ナビ:カスタマーエンジニアの仕事の年収・時給・給料】参照元URL https://xn--pckua2a7gp15o89zb.com/%E3%82%AB%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%8B%E3%82%A2%E3%81%AE%E5%B9%B4%E5%8F%8E%E3%83%BB%E6%99%82%E7%B5%A6
カスタマーエンジニア(CE)をどうやって探す? 採用手法紹介
カスタマーエンジニア(CE)の採用にあたっては「転職サイト」または「転職エージェント」を利用しましょう。カスタマーエンジニアはハードウェアの知識が必要ですが、臨機応変に対応できる柔軟さも重要です。
カスタマーエンジニアの募集には幅広い求人サイトが対応しており、「doda」「求人ボックス」「リクナビNEXT」「en転職」など、大手転職サイトを検討すると良いでしょう。ここで注意すべき点は、採用したい人材の属性を明確にすること。求人サイトに登録している会員の属性と照らし合わせ、求人内容に合う人が多い求人サイトを選定します。
ハードウェア面の保守運用や障害対応がカスタマーエンジニアの仕事です。現場常駐、定期的な訪問、24時間365日のシフト制など、さまざまな勤務形態があります。現場の条件に合うことを重視して、必要なスキルや経験を持つ人材を絞り込んでいくべきでしょう。
海外のベンダーと直接やり取りするような職場では、海外出身のエンジニアは言葉の壁がない分、業務がスムーズに進められるというメリットも。海外エンジニアの採用に特化した「Bridgers」では、外国人の優秀なカスタマーエンジニアを提案してくれます。
選考・採用時はココをチェック! カスタマーエンジニア(CE)を採用する際の注意点
カスタマーエンジニア(CE)は、「担当製品の知識」と「コミュニケーション力」が必要です。任せたい分野がハードウェアなのかソフトウェアなのかによって必要なスキルセットは異なってきますが、「対人スキル」は高い人である方が良いでしょう。
カスタマーエンジニアの担当業務は多岐にわたるので、募集案件とミスマッチが起こらないように丁寧に経験を確認します。「機器の設置、導入、保守・点検」の中で、人材本人が経験した工程をまずヒアリング。
ハードウェアの導入を行ったエンジニアには、最善の配置方法のために、「実際どのような対処をしたのか」を聞いてみましょう。ソフトウェアの導入支援でインストールを行ったエンジニアには、「ユーザーへの操作研修を行った」かもチェック。
また、ハードウェアの電源や通信の保守点検を行う場合には、「電気工事士、認定電気工事従事者、工事担当者」という専門資格が必要なので、募集案件によっては保有資格を明確にしましょう。
トラブル解決を行うために、「パソコン周りの知識」や困っているクライアントとの「コミュニケーション力」が重要。専門知識も重要ですが、クライアントと良好な関係を築ける人柄か見極めましょう。
スキルを見極める! カスタマーエンジニア(CE)採用面接時の質問例
カスタマーエンジニア(CE)を面接する際に、尋ねておくべきポイントをまとめました。ハードウェアを中心にIT知識も重要ですが、ヒューマンスキルがあるかチェックしましょう。ぜひともご参照ください。
- 今までどのような業務を担当しましたか。
- スキルアップに向けて何を行いましたか。
- 将来はどういう自分になりたいですか。(運用保守、開発系、管理系と思考をチェック)
- 会社に何を求めていますか。
- 仕事で気をつけている点はなんですか。(簡潔に回答できるか)
- 過去の仕事の中で一番大変だった対応は何ですか。
- 過去のプロジェクトで一番失敗したと思うのは何でしょうか。(非を認めるか、人の責任にするかチェック)
- 技術や知識を最新に保つために、どのような取り組みをしていますか。
- あなたの対応にクレームが入りました。あなたはどう対処しますか。
- チームの対応件数が伸び悩んでいます。あなたはどのように対処しますか。
回答までに時間がかかる場合や同じプロジェクトの経験ばかりを回答する場合は、「実務経験が浅い」と読み取ってもよいでしょう。問題が起きている状況を素早く把握できる「理解力」と、誤解を与えずに「相手に伝える力」があるかを見極めましょう。
採用後の人材育成・キャリア形成は何をすべき? 一般的なカスタマーエンジニア(CE)のスキル&キャリアアップとは
人材育成
カスタマーエンジニアとして担当するハードウェアまたはソフトウェアの製品知識をしっかり身につけることがミッションです。対応マニュアルや障害対応のレファレンスがあれば、効率的に業務を理解できるはずです。トラブルが発生しているクライアント先で対応するため、高度な対人スキルも重要です。
- ビジネスマナー研修
- 自社製品の研修
- マニュアル研修
カスタマーエンジニア(CE)のスキル
製品の障害対応において、必要な専門性があること。作業内容によっては国家資格が必要な場合もあるので注意しましょう。幅広いIT知識をつけることがキャリアアップの道につながります。
- ITに関する幅広い知識
- コミュニケーション能力
- 電気工事士資格
- 認定電気工事従事者資格
- 電気通信設備工事担任者資格
- ITパスポート試験
- 基本情報技術者試験
カスタマーエンジニア(CE)のキャリアアップ
カスタマーエンジニアとしてキャリアを積む場合だけではなく、プログラマーに転向するケースもあります。トラブル対応から新規受注につながる場合も多く、IT営業として活躍する人もいるでしょう。
- カスタマーエンジニアで経験を積む
- プログラマーへ転換
- IT営業へ転向
カスタマーエンジニア(CE)の採用方法 まとめ
カスタマーエンジニア(CE)を採用する際は、ITに関する幅広い知識だけではなく、担当製品の知識がどの程度あるか確認にします。今までの障害対応の事例を聞きましょう。任せたい業務によっては国家資格が必要なので、必要なスキルセットがあるか事前に確認します。
トラブルを抱えたクライアントに対し障害対応を行うので、コミュニケーション力が高く、相手に好印象を与えられる人柄も大切です。今後のキャリアについて希望を確認すると良いでしょう。



