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国内IT人材の採用競争、年収の高騰、人材不足とミスマッチについて

国内のIT人材不足が獲得競争と年収高騰を激化する

日本国内ではITエンジニアが圧倒的に不足

日本国内でIT人材の獲得競争が激化しています。特に求められているのは新卒のITエンジニア。一般的な新卒採用者の年収は300万円~400万円程度ですが、ITエンジニアの場合は500万円~800万円という高額を提示する企業もあるほどです。

その背景には、ITエンジニアの需要が急速に高まっているという事情があります。ITエンジニアはこれまで、主にWEBサービスやアプリの開発に従事することが多くなっていました。しかし近年はAIやIoT、そしてビッグデータを活用したサービス/システムの開発を推進する自動車や金融業界が、ITエンジニアを求めるようになったため、優秀な人材は引く手数多となったのです。

ハイスキル労働市場に関する調査結果も、最悪

特に専門的な教育を受けたうえでインターン経験を積み、さらに外国語も堪能という人材は、どの会社にとっても喉から手が出るほど欲しい人材。高額な年収を提示し、獲得に動く大手企業が多いため、中小やベンチャー企業のつけ入る隙はなくなりつつあります。

外資系人材紹介会社「ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパン」は、2019年に実施した『「世界34ヶ国・地域を対象としたハイスキル労働市場における人材の需給効率調査」で、日本は人材不足を示す項目において、世界でも最悪のレベルと発表。急速な技術の進化や、グローバル化に対応できるハイスキル人材が圧倒的に足らず、IT業界や製造業界におけるエンジニア不足がさらに深刻化していく傾向を示唆しています。

国内の人材不足を解決するには?

上記のように、国内のITエンジニア不足は年々深刻になると考えられます。求める人材を獲得できなくなった企業は、苦戦を強いられるでしょう。こうした問題の解決のため「海外に目を向けてみる」という発想があります。

先進国はもちろん、近年はそうではない国の中でも、優秀なITエンジニアが多く育ちつつあります。例えばインドはIT大国として世界中から注目されており、アメリカで活躍する人材も数多くいるほどです。日本国内の人材獲得に必要以上の労力やコストをかけるより『外国人採用』という新しい選択肢に目を向け、活路を見出していけるでしょう。

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本サイトを監修する『Zenkenダイバーシティ事業部』は、外国人エンジニアの採用に高い専門性を有しています。

エンジニアスキルに特化したインド理系大学にて採用イベントを開催

Zenkenダイバーシティ事業部は、世界でもトップクラスのIT技術を誇るインドに着目。中でも “インドのシリコンバレー” ベンガルールに位置するトップ理系大学と独自の提携関係を結んでおり、採用イベントも開催。少数から大勢まで、日本国内のさまざまな企業のニーズに応える採用サポートを提供中です。

ハイスキル人材を新卒の年収で採用

日本では、ビッグデータ解析や人工知能で利用されるPythonなどを習得しているエンジニアの不足が深刻化しており、年収が高騰しています。しかし、人口数が多く、IT産業や、それに伴うエンジニア教育が目覚ましいインドでは、こうした最先端の技術を得意とする人材が数多くいます。

またインド国内は総じて賃金が低いため「国外で働きたい」という人材で溢れています。日本では採用が難しいハイスキル人材であっても、日本の一般的な新卒の年収(300万円~400万円程度)での採用が叶います。

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